部下が「仕事がつらい」とか「会社に行くのがつらい」ってよく言うんだけど、
まったく最近の若い奴らときたら、どうしようもないなぁ。

って思っていたりしませんか?

いやぁ、だって”仕事”ってつらいものでしょ?
私も先輩や社長から”仕事”ってそういうものだ、ってよく言われてきたし、
だから、お前も頑張れってよく言っているんだけど。
まあ、なかなか、分かってもらえないんだよなぁ・・・。

う~ん、もし、そうだとしたら、
貴方も、貴方の先輩も、よくも悪くも「自分が苦しいのを乗り越えた人」
たちなんだと思います。

|自分の「つらい経験」を押しつけてませんか?

昨日も少し、ご紹介した私が敬愛する斎藤一人さんのお話のひとつに
こんなお話があります。

みんな小さな頃に習い事に行かされるけど、なかでもピアノを習わされるのってすごく多いんだよね。

それでピアノの先生になるような人って、練習なんかの「つらいこと」とかそういうのを乗り越えた人なんだよ。

だからつい、生徒に対しても「つらいこと」を押しつけちゃうの

だけど、本当は「この頃に一番飽きるな」っていうのもわかっているはずだから、そういうときに流行りの曲を弾かせるとかすると、習うほうは楽しくなるんだよね。

ようするに、楽しさをアレンジして教えれば、練習を「つらいという流れ」から「楽しいという流れ」に変えることができるよねって言いたいの。


ところが、なかなかこの流れを変えられないのは「自分が苦しいのを乗り越えた人」だからなんだよ。

ちなみに、私は苦しいのが大嫌いなんです。
私がなにかをやるときって、まずは苦しくないことを始めるんだよ。

断食も「お腹がいっぱいになったら始めて、お腹が減ったらやめようね」とか(笑)。
そうすると、参加者がすごく多いんだよ。苦しいことって、だれでもイヤなんだよね。

だからピアノでもなんでも、流れをちょっと変えて、「楽しいピアノ教室」ってやったら、楽しく習いたいっていう人は、「指先の動きがよくなれば弾けるんだから、楽しくやろうよ」って言ったほうがいい生徒もいるんだよ。

「そんなとこはイヤだ」っていう生徒もいるかもしれないけど、そういう人はよそに行けばいいんだよね。

このお話のように「自分が苦しいのを乗り越えた人」を経験したきた人ほど、
その自身の経験を人に押しつけてしまう傾向があるように思います。

人間、誰でもつらいことはイヤなものです(苦笑)

斎藤一人さんのこのお話はピアノ教室での例え話ですが、
これって仕事も同じではないでしょうか?

ちょっとした工夫で「つらい」を「楽しい」に変える事はできるはずなんです。

今日は、いつもより、ちょっと「楽しい」を取り入れてみませんか?