最近、古の時代より日本に伝わる智慧技術などが
見直されるようになりました。

これは、とても、よい事だと思います。
日本には、古の時代より伝わる本物の智慧があるからです。

先日、当ブログの中で、
「言霊の力で自分を愛する人になる」という記事をご紹介いたしましたが、
まさにこの「言霊」こそが、古から伝わる最高の智慧なのだと思います。

その「言霊」の中でも強力なものとして「祓詞(はらひことば)」というものがあります。

祓う(はらう)と聞くと、神社での「お祓い」をイメージされるかと思いますが、
この「祓う」というのは、すべてをリセットするという意味合いがあります。

実は「祓う」というのは何を「祓う」のかといいますと、
「悪いもの」も「善いもの」も同時に祓うのです。

これは、自分の中のすべてのものを、
一旦、空(から)にするということになります。

つまりは「空(くう)」と呼ばれるような
「善悪を超越した世界」にアクセスできる状態となります。

これがどういうことなのかというと、
偉大なる存在と繋がりやすい状態になるということです。

自分を変える為には、リセットする必要があると、
よくいわれますが、そのリセットをする為の方法として、
「祓詞」が古の時代より伝えられてきているのです。

では、そのリセットする方法として、
「祓う」というものがあるのは分かったけど、
具体的に「祓う」というのは、どのようにして行えばいいの?
やっぱり神社に行って「お祓い」を受けないとダメなの?

そんな質問が出てくるのは、もっともですよね。

勿論「お祓い」に行っていただいても構いませんが、
もっと、簡単に、しかも強力に「祓う」ことができる方法があるのです。

それは「大祓詞(おおはらひのことば)」唱えることです。
また、この「大祓詞」聴くだけでもよいといわれております。

では、この「大祓詞」というものがなんであるかですが、
神道の祭祀に用いられる祝詞の一つで、
別名を中臣祓詞(なかとみのはらひことば)ともいいます。

そして、最も祓いの力を持つとされている「祓詞」なのです。

神道の各種祭祀に唱えられる「祝詞」として、
毎年6月と12月の末日に行われる「大祓式」の中で、
各々が犯した罪や穢れを祓うために唱えられる「祝詞」なのです。

陰陽道や密教とも深く関りを持つ「詞」とされており、唱えるだけで功徳を授かるとされています。
事実として、現在も、この「詞」で様々な奇跡が起きているのです。

ここまでくると、この「大祓詞」を、早く知りたい、実践したいと思われますよね。
その前に、お伝えしたい大切な注意事項があります。

こちらを必ずよく読んでいただきたいと思います。

【重要】注意事項
この「大祓詞」は、かなり強力な「祓詞」であるため、
この詞を唱える、
または聴く場合は、
必ず次のルールに則って行ってください。

1.準備
自分の願い、願望を明確にしておく
・どのような自分になりたいのか?
・本当に欲しいものは何か?お金?パートナー?健康?友人?
・自分にとっての幸せとは何か?
などなど、良心の感情から湧き上がってくるもの

2.場所
お部屋を掃除して清めた上で、「結界」を作り、その内側で行う
※結界の作り方はこちらを参照ください

3.時間帯
行う時間帯は、朝5時~15時までとする

4.願い事を唱える
「結界」の外に出て、1.で明確にした自分の願い事を唱える

以上

なぜ、このような注意事項をお伝えしているかと申しますと、
リセットされた後、「善いもの」を吸収しやすくもなりますが、
反面、「悪いもの」も吸収しやすくなるからです。

ですので、場所や時間帯は、とても重要になってきます。
まかり間違えば、逆効果になりかねないからです。
必ず、上記のルールをお守りくださいませ。

さて、それでは、お待たせいたしました。
いよいよ「大祓詞」の全文をご紹介いたします。

大祓詞(おおはらひのことば)

たかあまはらにかむづまります。すめらがむつかむろぎかむろみのみこともちてやほよろづのかみたちを。かむつどへにつどへたまひ。
高天原に神留まり坐す。皇が親神漏岐神漏美の命以て八百万神等を。神集へに集へ給ひ。 

かむはかりにはかりたまひて。あがすめみまのみことは。 
神議りに議り給ひて。我が皇御孫命は。 

とよあしはらのみづほのくにをやすくにとたひらけくしろしめせとことよさしまつりき
豊葦原瑞穂国を安国と平けく知食せと事依さし奉りき。 

かくよさしまつりし。くぬちに。あらぶるかみたちをばかむとはしにとはしたまひ。かむはらひにはらへたまひて。
此く依さし奉りし。国中に。荒振神等をば神問はしに問はし給ひ。神掃へに掃へ給ひて。

ことどひしいはねきねたちくさのかきはをもことやめて。あまのいはぐらはなちあまのやへぐもをいづのちわきにちわきて。
語問ひし磐根樹根立草の片葉をも語止めて。天の磐座放ち天の八重雲を伊頭の千別に千別て。

あまくだしよさしまつりき。かくよさしまつりし。よものくになかと。おおやまとひだかみのくにを。 
天降し依さし奉りき。此く依さし奉りし。四方の国中と。大倭日高見の国を。

やすくにとさだめまつりてしたついはねにみやはしらふとしきたて。
安国と定め奉りて下津磐根に宮柱太敷き立て。

たかあまはらにちぎたかしりてすめみまのみことのみづのみあらかつかへまつりて
高天原に千木高知りて皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 

あまのみかげひのみかげとかくりまして やすくにとたいらけくしろしめさむくぬちになりいでむ。あまのますひとらがあやまちおかしけむ。
天の御蔭日の御蔭と隠り坐して安国と平けく知食さむ国中に成り出む。天の益人等が過ち犯しけむ。 

くさぐさのつみごとはあまつつみ くにつつみ ここだくのつみいでむかくいでば。
種種の罪事は天津罪国津罪許許太久の罪出む此く出ば。 

あまつみやごともちてあまつかなぎをもとうちきりすえうちたちて。
天津宮事以ちて天津金木を本打ち切り末打ち断ちて。 

ちくらのおきくらにおきたらはしてあまつすがそをもとかりたちすえかりきりてやはりにとりさきてあまつのりとのふとのりとごとをのれ。
千座の置座に置足はして天津菅麻を本刈り断ち末刈り切りて八針に取裂きて天津祝詞の太祝詞事を宣れ。

かくのらば。あまつかみは。あまのいはとをおしひらきてあまのやへぐもを。いづのちわきに。ちわきて。きこしめさむくにつかみは。
此く宣らば。天津神は。天の磐戸を押披きて天の八重雲を。伊頭の千別に。千別て。聞食さむ国津神は。 

たかやまのすえひきやまのすえにのぼりまして。たかやまのいぼりひきやまのいほりをかきわけて。きこしめさむ。
高山の末低山の末に登り坐て。高山の伊褒理低山の伊褒理を掻き別けて。聞食さむ。

かくきこしめしては。つみといふつみはあらじとしなとのかぜのあまのやへぐもをふきはなつことのごとく。
此く聞食しては。罪と言ふ罪は在らじと科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く。 

あしたのみぎり。ゆうべのみきりを。あさかぜゆうかぜのふきはらふことのごとくおおつべにをるおおぶねを。
朝の御霧。夕の御霧を。朝風夕風の吹き掃ふ事の如く大津辺に居る大船を。

へときはなち。ともときはなちて。おおうなばらにおしはなつことのごとくおちかたのしげきがもとを。
舳解き放ち。艪解き放ちて。大海原に押し放つ事の如く彼方の繁木が本を。

やきがまのとがまもちてうちはらふことのごとくのこるつみはあらじと。はらへたまひきよめたまふことを。
焼鎌の利鎌以て打ち掃ふ事の如く遺る罪は在らじと。祓へ給ひ清め給ふ事を。

たかやまのすえ。ひきやまのすえより。さくなだりにおちたきつ。
高山の末。低山の末より。佐久那太理に落ち多岐つ。 

はやかわのせにます。せおりつひめといふかみ。おおうなばらにもちいでなむ。
早川の瀬に坐す。瀬織津比売と伝ふ神。大海原に持出でなむ。 

かくもちいでいなばあらしほのしほのやおあひのやしほじのしほのやほあひにます。はやあきつひめといふかみ。
此く持ち出で往なば荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百曾に坐す。速開都比売と伝ふ神。 

もちかがのみてむ。かくかがのみてはいぶきとにますいぶきどぬしといふかみ。ねのくにそこのくににいぶきはなちてむ。
持ち加加呑みてむ。此く加加呑みては気吹戸に坐す気吹戸主と伝ふ神。根国底国に気吹放ちてむ。

かくいぶきはなちてはねのくにそこのくににます。はやさすらひめといふかみ。もちさすらひうしなひてむかくさすらひうしなひては。 
此く気吹放ちては根国底国に坐す。速佐須良比売と伝ふ神。持ち佐須良比失ひてむ此く佐須良比失ひては。 

けふよりはじめてつみといふつみはあらじと。
今日より始めて罪と伝ふ罪は在らじと。 

きょうのゆうひのくだちのおおはらへにはらへたまひきよめたまふことをもろもろきこしめせとのる
今日の夕日の降の大祓に祓へ給ひ清め給ふ事を諸々聞食せと宣る 

(出典元:おすすめ祝詞集

以上

ぜひ、試してみてくださいませ。
ご参考になりましたら幸いに存じます。