私は神社が好きなので、他の用事がてら近くの神社に立ち寄り、
参拝する事がよくあります。

しかし、参拝する時間帯には、結構気をつけるようにしております。

「神社参拝によい時間帯ってあるの?」
と、友人たちからよく聞かれる事があるのですが、
私は決まってこのようにお伝えするようにしております。

「オススメなのは、朝から夕方の時間帯、特に午前中の早い時間帯がいいよ〜。」

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なんといっても、やはり爽やかな朝の時間帯は、
空気も澄んでいて気持ちが良いですよね〜。

ちなみに早朝が一番のオススメです。
季節にもよりますが、午前5時〜7時くらいがベストですね。

実は、これには理由が2つほどあります。

①気が晴れている
早朝の時間帯は、人が少ないですよね。人がまだ神社に訪れていないという事は、その分、人の”念”が殆ど無い状態でして、所謂、気が晴れている状態であるといえます。つまりは、他人からのよく無い念(雑念や邪念)の影響を受けにくいので、特に勘が鋭く敏感な人には最適な時間帯と思います。

②静かな環境で神さまにお話できる
早朝は人が少ないので、境内は鳥や虫の鳴き声などの自然音以外は、殆ど音がしない、静かな状態かと思います。この静かで落ち着いた最適な環境の中で、神さまとお話ができるのは、神さまにとっても、私たちにとっても、とても良いことです。
騒々しい飲食店内で、大切な人と落ち着いてお話をしたいとは思いませんよね。
大切な相手もあなたが何の話をしているのか、周りの音が大き過ぎて聞き取れなくなってしまいますしね。

早朝から、お参りに訪問して、爽やかな一日にしたいですね!

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さて、先ほどの友人たちへは、もう一つ、大切な事もお伝えするようにしております。
それは何かというと、次の通りです。

「それと、できるだけ夕方は陽が出ている時間帯までに留めて、それ以降は境内には入らない方がいいよ。」

まあ、早い話が「暗くなったら神社に行ってはいけない」という事です。

一説によると、神さまは陽が昇ると同時に神社にやって来られ、
陽が沈むと、天に帰って行かれると云われております。
つまりは、夜の神社には神さまは居ないという事ですね。

また、私がここまで言うには、理由がありまして・・・。
私が身をもって体験した事でもありまして、それを体験してからは、私はよほど大丈夫だと確信が持てる神社以外では、暗くなってからは行かないようにしております。

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これからそのお話をご紹介いたしますが、
内容が少々怖いものとなりますので、怖い話が苦手な方は、
この先をみるのはお控えください。

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その体験をしたのは、私がまだ学生時代の頃です。
夜に友人たち5人と集まることになり、長い時間、公園で話し合っていたのですが(何を話していたのかは忘れてしまいましたが苦笑)、時刻も23時を過ぎ、公園だと近所迷惑になるし、じゃあ、近所の神社に行こうという事になりました。
この場所の選択が、そもそもの間違いだったのですが・・・。

自転車で神社まで移動、十数分で到着しました。
そのとき、目の前の神社が不気味に感じ、嫌な予感がしたのは確かです。
この時点でやめておけばよかったのですが。

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結局、神社の境内に入り、少しばかり明るい場所にベンチがあったので、
そこに座り、仕切り直しする事になりました。

話自体は盛り上がっていたと思います。

しかし、その内の1人が「なあ、さっきから変な声が聞こえないか?」
と言い始めたのです。

そいつは仲間内でも霊感が強いと有名な奴で、まあ、私と同類です(笑)。
私は当時、こういうのは日常的な出来事でしたので(苦笑)、確かに聞こえてはいたのですが(聞こえていたんかい!)、さほど気にしてはおりませんでした。

しかし、そのうち、他の3人まで聞こえると言い始めて、若干、パニックになってきたので、この日はここまでにして、お開きにして帰る事にしました。
ちなみに、時計をみたら、夜中の3時を過ぎておりました。

そして、神社を後にして、途中で皆と別れ、私は普通に家に自転車で帰りました。
私にとっては、いつもの日常的な事ではあったのですが、5人全員、しかもどう考えてもお前は霊感ゼロだろっ!っていうほど鈍感な奴もいましたので、皆が同じような現象に見舞われた事に、僅かながら不安を感じてはおりました。

まさか、憑いてきていないよなぁ・・・。
と、不安を感じながらも、既に夜中の3時過ぎ、眠りに入るのに時間はかかりませんでした。

眠りに落ちからどの位の時間が経ったのかはわかりませんが、突然、目が覚め、そして同時に金縛りにあっている事に気がつきました。

仰向けに寝ていた私は、その状態のまま身動きができず、また、声を出す事もできません。

やだな〜・・・怖いなぁ〜・・・

そして目の前の壁を見ると、暗くてよく分からないのですが、何やら蠢いている黒い存在に気がつきました。

「!?」

そして、次の瞬間、その黒い存在は、壁からヌーっと出てきたのです!

「!!??」

出てきたのは、なんと「鎧兜を着た武士」と思しき存在でした!

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そして、その”鎧兜の存在”がこっちに近寄ってきたのです、
しかも、刀を抜き始めながら・・・。

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「○!※□◇#△!?」

もう既に、私は頭の中がパニック状態となっておりました。

「うわぁー!切られるのか!?俺は死ぬのか!!??」

刀を振りかぶられ、もうダメだと思った次の瞬間、
急に手足が熱くなり、そして、金縛りは解けて
気がついたら”鎧兜”はいなくなっていました・・・。

その直後、気を失っていたようで、
次に気がついた時には、既に日が昇り、朝になっていました。
時刻は6時頃でした。

どうやら、何かに助けられたようです。

ホットしたのもつかの間、目の前の壁に目をやると、
そこには不気味に薄黒いススのようなものが人型に残っておりました・・・。

やはり神社から憑いてきてしまった・・・のかもしれません。

と、ここまでが、実体験のお話です。

この体験の後に、この神社の事を調べてみたところ、
どうやら、地元では有名な武士を祀っている神社である事が分かりました。
そして、合戦に敗れた落ち武者の伝説が残されている地域でもあったようで、
確かに、話し込んでいたベンチの近くに古くからありそうな慰霊碑のようなものが
建っていたのを記憶しております。

この経験をしてから、この神社には行っていません。
また、陽が暮れて暗くなってから神社に行くことは、極力、控えるようになりました。

明るい時間帯の神社は、神聖な場所でよい気で満ちているのですが、
陽が暮れた後は、”もののけ”が出てくる時間帯になるようです。

私に憑いてきたのは、そんな”もののけ”だったのだと思います。

皆様も夜の神社には、くれぐれもご注意ください。