このシリーズの事を忘れていた訳ではないのですが、
すっかり、間が空いてしまいました。
本当にすみません。

はじめて、このシリーズを読まれる方は、
下記より、ぜひご覧いただければと思います。

このシリーズの事を忘れていた訳ではないのですが、
すっかり、間が空いてしまいました。
本当にすみません。

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【陰謀】中央銀行について
【陰謀】中央銀行についてⅡ
【陰謀】中央銀行についてⅢ
【陰謀】中央銀行についてⅣ
【陰謀】中央銀行についてⅤ
【陰謀】中央銀行についてⅥ
【陰謀】中央銀行についてⅦ
【陰謀】中央銀行についてⅧ
【陰謀】中央銀行についてⅨ
【陰謀】中央銀行についてX

さて、前回はJ・P・モルガン商会が一大財閥となったきっかけについて、取り纏めました。

ジューニアス・モルガンは、生涯独身であったピーボディから会社を譲り受け、そしてネイサンの代理人としての役割も譲り受けます。そして、ジューニアスは、社名を「J・S・モルガン商会」と改名します。これが、J・P・モルガン商会の前身にあたる会社の誕生となる訳です。

ネイサンの代理人の役割というのが何を指すのかというと、つまりは米国におけるネイサンの代理人=米国でのロス茶の代理人になったという事です。

当然、その当時、この繋がりを米国には秘密にされておりました。
なぜか?

その当時、米国では金融業を営むユダヤ人を忌み嫌い、妬み、迫害し、ユダヤ人からお金を借りる事を嫌がっていたのです。
そこに登場したのが”非ユダヤ人”系のJ・P・モルガン商会でした。

ロス茶=ユダヤ人ですよね。そう、そのような背景があり、この繋がりは秘密にされていたのです。

そんな時代背景があり、J・P・モルガン商会は米国で大きな存在になっていきます。
十数社の鉄道事業を買収したのをきっかけに、事業を拡大し、GEを設立、電気事業に手を伸ばし、当時、鉄鋼王として名を馳せていたカーネギーを買収し、鉄鋼業を手中に収め、続々と様々な業種業態に参入し、業界を牛耳っていく事になります。

1920年代には、「モルガン商会は銀行ではない。アメリカの国家であり、法律であり、制度である。」とまでにいわれる存在になるまで強大な影響力を誇るほど大きくなっていくのです。

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さて、ジューニアス・モルガンとともに、この時代、米国でネイサンの代理人として暗躍した人物がもう一人存在しております。

その名は、ジェイコブ・シフです。

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ジェイコブ・シフ

ジェイコブ・シフとは、いかなる人物なのか?
ジェイコブは、ドイツ・フランクフルトで1847年に誕生します。

実は、ジェイコブの祖先は、ロス茶の初代マイヤー・アムシェルと、家を二つに区切って住んでいたのです。
そんな関係もあり、シフ一族は、当時、金融業を営んでおりました。

ジェイコブは、1865年に渡米し、28歳の時にクーン・ローブ商会に就職します。
それが偶然だったのか、必然だったのかはわかりませんが、その後、ジェイコブはクーン・ローブ商会の創設者ソロモン・ローブの娘であるテレサと結婚するのです。
そして、クーン・ローブ商会の頭取に就任し、鉄道建設に投資し、その後、建設、電信会社、ゴム産業、食品などの分野にも進出し、事業を拡大していきます。

このクーン・ローブ商会、実は日本と密接な関係があったことはご存知でしょうか?

その当時、1904年の日本は、戦費が無い状態でロシアとの戦争「日露戦争」に突入しておりました。

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日本政府は、日銀副総裁の高橋是清に命じ、戦時国債として1000万ポンドという巨額の日本公債をロンドンで売り出します。高橋は日英同盟が結ばれていた英国に渡り、諸銀行から500万ポンドの公債引き受けをなんとかとりつける事に成功します。

残りの500万ポンドをどうにかする為に次に駆け込んだのが、ロス茶でした。しかしながら、断られてしまいます。

そんななか、ある銀行家の晩餐会で”偶然”隣席したのがクーン・ローブ商会の「ジェイコブ」だったのです。
話し合いの結果、クーン・ローブ商会が残りの500万ポンドを公債を引き受ける事になり、日本は戦時国債を発行する事が出来たのです。

その後も、日本は3回に渡り合計7200万ポンドの公債を募集、ジェイコブは、ドイツのロス茶系銀行等と連携し、これも実現します。

そしてロシアが圧勝するといわれていたこの日露戦争は、結果的に日本が「一応勝利」します。

なぜ、一応としたかというと、ロシアから賠償金が取れなかったのです…。
つまりは、多額の戦費を公債という形で外資より調達=借金したのに、戦いには勝ったが、借金が残ってしまったという、なんともトホホな状態だったのです。
結局、借金返済の為、日本はクーン・ローブ商会に金利を払い続ける事になります。

その為、日本国民は激怒し、日比谷焼打事件をはじめとして各地で暴動が起きる等、戒厳令が敷かれる事態にまで至り、当時の政権は退陣する等、混乱を極めました。
その後は、まさに歴史が証明しています。その後、日本は戦争への道にひた走って行く事になるのです。

尚、この戦争での本当の勝利者は誰だと思いますか?
そうです、莫大な利益を得たクーン・ローブ商会のジェイコブ・シフです。
日本は、ロス茶とジェイコブに、上手く利用されたというところではないでしょうか?

さて、話は戻りまして、このクーン・ローブ商会ですが、様々な投資を行い、特に石油事業を営む「ロック・フェラー財閥」に融資し、大きく成長させます。

いよいよ登場しましたね。
ロック・フェラー財閥です。

この続きは、また次回といたします。

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