以前より当ブログでは、これまでに私が体験した不思議な出来事を
ご紹介しております。

今回は、その中でも普通には「みえない存在」に関するものです。

さて、皆さま、猫というとどのような”色”を思い浮かべますでしょうか?
白、黒、茶色、グレー、などではないでしょうか?
そんな感じですよね〜。

私が街中で出会った猫は、そんな”普通”の色ではなく、
また、この世に存在していない「猫」だったのです。

今から数年前、その当時、法人営業担当をしていたもので、外回りをしており、
目的地であるお客様のオフィスに歩いて向かっていたのですが、
都内でも有数の繁華街の中にあるため、人の波がすごく、
また、お世辞にも決して治安がよいとはいない地域でした。
しかも、時刻は夕方過ぎ。

某事件があった場所などを通っていかなければならず、
嫌な感じがしていたのですが、
その場所に差し掛かる前に出会ったのが、奇妙な「猫」でした。

通りの近くに公園があるのですが、その草陰から突然出てきたのですが、
明らかに「この世」の存在ではないことは視てすぐに分かりました。

色は「青色」というか、どう考えても鈍く光っている。
(光っている猫ってみたことありますか?)

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しかし、どこか気品があり、不思議と怖い感じではありませんでした。
そして、なぜか、こちらをジーっとおており、どうやら、ついて来い
といっているような感じでした。

不思議に思いながら、その猫の後を追うように、導かれれるように
歩いていきます。
猫は、公園の中を進んでいきます。結構、名が通った広い公園です。
(庭園といった方が正確かもしれません)

普段であれば、私はそのような公園の中は靴が汚れることもあり、
絶対に通りません。
というか、仕事中に公園の中を通るというのに、その当時は抵抗感があり、
なんだかサボっているみたいで嫌だったのです。
(真面目だったんですよ笑)

そして、その公園を通り抜けていくと、あっという間に、
大きな道路に出ました。
そして、気がつくと、目的のオフィスが目の前に見えています。

あ、オフィスまでの道案内を教えてくれたんだな、とお礼をしようと思い、
あたりを見回しましたが、その猫はすでに姿は見えなくなっておりました。
心の中で「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。

しかし、到着した時刻がギリギリだったので、慌てて、そのオフィスに訪問しました。
受付を済まし、オフィス内の接客スペースに案内され、
担当者の方が現れました。

そしてお話を始めたのですが、本来、もう一人の方が同席するはずが、
帰社時間が遅れているとの事でお詫びされました。
どうやら、オフィス近くで事件があり、通行止になった為、回り道をして、
会社に帰っている途中であったとの事です。

通行止になるくらいの事件ってなんだろう?
と、その時には、そのくらいにしか思っていなかったのですが・・・。

数十分遅れて、もう一人の担当の方が戻られました。
冒頭で、遅れたことをお詫びされましたが、その事件について、
話を聞いてみました。

その方も周りの人からの話し声を聞いただけとの事でしたが、
どうやら、通り魔事件が発生したらしいとの事でした。

場所を聞いてみたところ、まさに私がこのオフィスに向かう為に
利用する通りだったのです。
私は、たまたま、「青い猫」に出会い、その通りを通らずに、
済んだのですが・・・。

その時に出会った「青い猫」は、もしかすると、守ってくれたのでは
ないか、と今でも感じております。